第7巻1398番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1398番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1398番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | 寄船 |
| 原文 | 神樂聲浪乃 四賀津之浦能 船乗尓 乗西意 常不所忘 |
| 訓読 | 楽浪の志賀津の浦の舟乗りに乗りにし心常忘らえず |
| かな | ささなみの しがつのうらの ふなのりに のりにしこころ つねわすらえず |
| 英語(ローマ字) | SASANAMINO SHIGATSUNOURANO FUNANORINI NORINISHIKOKORO TSUNEWASURAEZU |
| 訳 | 楽浪の志賀津の浦の舟乗りが乗るように、心に乗った(恋した)あの女(または男)のことが忘れられない。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 譬喩歌、滋賀、琵琶湖、恋情、地名、序詞 |

